製品バックログをユーザーストーリーマップに構造化する方法
アジャイル開発を促進するために、ストーリーマップはさまざまなソースから特定されたユーザー機能を受け入れることができます。上記で述べたように、これはEA契約から導き出された要件、プロジェクトマネジメントのイニシアチブからのワークパッケージ、あるいは現状分析や将来状態分析などのアドホックな分析、アジャイルソフトウェア開発と統合されるユースケース図内のユースケースなどです。
ユースケースを製品バックログに送信してユーザーストーリーマッピングを行う
前述したように、要件、ユーザーの目標、ユーザーの活動は、面接を通じて、あるいはビジネスプロセスモデリング、マインドマップ、ユースケース図などの異なるモデリング技術やツールを使用して特定される可能性があります。以下の例では、すでにユースケース図を作成しており、今後はこれらのユースケースを製品バックログに送信し、スクラムアジャイルプロセスを用いて開発したいと考えています。
例 – ジョブ空室申請のユースケース

製品バックログの精査と整理の4ステップ
複数の異なるソースから、ストーリーマップバックログにユーザー機能のリストをすでに蓄積していると仮定します。ユーザー機能は、いくつかのタスクを実行することで活動として達成されます。各タスクはさらにいくつかのエピック(大きなユーザーストーリー)に分解できます。各エピックには、スプリントイテレーションに適したサイズに分解されたユーザーストーリーのリストが含まれます。ストーリーマップの計画に必要なステップは以下の通りです:
- 左から右へと、ユーザー機能をマップの上段にドラッグします。マップの上段にあるこれらの機能はすべてユーザー活動と呼ばれます。

- 活動を完了するために必要なステップを複数作成します。これをユーザー課題と呼びます。

- これらのユーザー課題のそれぞれを、複数のエピックに分解できます。

- エピックの下に、スプリントに適したサイズのユーザーストーリーのリストを定義できます。

注記:実装の優先順位は左から右へ、ユーザーストーリーは上から下へとスケジューリングすると考えられます。
